コハルアン日乗

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湯呑のこと

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二か月ほど前から執筆を担当しはじめた、WEBサイト「日本の美邸 Japan Quality」の輪番コラム。
毎回、日本の工芸作品をひとつ取り上げ、そのデザインについて書き綴っています。

最新の記事では、「湯呑」について書きました。

マグに押されて、湯呑が食卓で占める地位は少しずつ低下しつつあるけれど、やっぱり湯呑には湯呑の良さがあるよね、という話。
今回、日本人の感性に絡めて、その役割について考えてみました。

この間の秋田出張でいただいてきた中嶋窯の湯呑の話をしようと思ったのですが、字数の関係もあり、ちょっと抽象的な内容になっちゃったかも。
それでも、行間から伝わるところがあれば、うれしく思います。

お時間ございましたら、ぜひご一読を。


中嶋窯 象嵌湯呑 径7.5㎝×高さ8.6㎝ /¥2592


日本の美邸 Design | 湯呑 https://www.chilchinbito-hiroba.jp/japanquality/?p=693
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