コハルアン日乗

コハルアン店主の私的記録|器と工藝のこと|神楽坂のこと

神楽坂

打ち止め

協賛店としてコハルアンも発行に協力してきた神楽坂のタウン誌・かぐらむらが、ついに100号。 そして、この記念すべき100号をもって、定期発刊は打ち止めになります。 ご近所にお住いのお客さまも、隔月で届くかぐらむらの情報を心待ちにしている方が多くて…

ありがたや

うつわブームと言われるようになって久しい昨今、器という工藝の特殊性に重きを置いている『通(ツウ)の方々』は、こういう状況をさぞや苦々しく思っているのではなかろうか、などと勘繰ってしまう僕。 例えば、うちの店もその煽りでメディアに掲載されるこ…

漱石山房

漱石の終の棲家の跡地にできた漱石山房記念館(昨年9月に開館)に行ってきました。うちの店から早稲田方向に歩いて15分。 あらら、うちの店って実は、明治の文豪が暮らした場所からこんな近いところにあったのね、とちょっと不思議な心持ち。館内には、漱石…

みつき

早いもので、コハルアンと名乗るようになってから、まるっと三ヶ月。よく「店の名前を替えて調子はどぉ?」という質問を受けるのだけれど、すごく良いわけでもすごく悪いわけでもなく、質問者が期待するような劇的な事態は起こっていないんですよね。「最高…

甘いもの

うちの店がある神楽坂上・矢来町は今でこそ注目されるエリアになりましたが、引っ越してきた7年前はただの住宅街。当時は周囲に気の利いたお店がまったくなく、甘いものが食べたくなったら坂下の繁華街まで足を延ばさなければいけませんでした。 でも今は、…

コハルアン

神楽坂上の矢来町––– 新潮社の裏手あたりで、器を中心とした諸々の手仕事を商っているコハルアンの店主・Hです。つい先月までは「神楽坂 暮らす。」という名前で看板を掲げていたのですが、思うところあり、今月から「コハルアン」と名を改めました。 ただ、…