二回目のコラム
WEBマガジン「チルチンびと広場」で始まったコラム「コハル・ノート -モノと語る-」。その連載二回目が、先日公開されました。
モノづくりを通して、各地に息づく文化などを僕の目を通して書き進める月イチ連載のコラムで、だいたい三ヶ月かけて、ひとつの地方についての雑感をまとめてゆく予定。
出張で訪れたそれぞれの場所にはいろいろな思い入れがあるわけですが、はじめの三回は、福岡県・小石原の飛びかんなの器について書いています。今回公開分は小石原焼の担い手について。お付き合いのある鶴見窯と鬼丸豊喜窯についてちょこっと触れてみました。原稿用紙二枚分という短さの中で伝えられることは限られているけれど、伝えたいことを簡潔にまとめるのって大事なこと。機会があれば、足りない部分はこのブログで捕捉してゆこうとは思っていますが、まずは、僕が何者かを知らない初見の人にメッセージを送るつもりで、頭をフル回転させながら書きました。
拙文をお読みになった方は、ご来店の際にでもちらりと感想を聞かせていただけたらうれしく思います。
チルチンびと広場 コハル・ノート -モノと語る- http://www.chilchinbito-hiroba.jp/column/koharu_noto/index.php/2018/06/13/vol2/
コハルアン オフィシャルページ https://www.room-j.jp